玄関の18cm隙間と鍵の定位置
「玄関の下駄箱横にある幅18cmのわずかな隙間に収まる台を探していました。自分で組み立てるキットを選び、配管の向きを壁の角に合わせて微調整。側面の鉄管部分にM-01の磁石フックを取り付け、自転車の鍵と文庫本の定位置にしています。片手で本を引き抜いても本体がずれません。」
焼杉と工業配管から生まれた、生活の道具たちをご覧ください。
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工房が仕立てた形は、あくまで「最初の答え」にすぎません。棚板を1枚足してみたり、配管の向きを変えてみたり、日々の手触りの中で静かに艶が深まったり。それぞれの家でどんな「暮らしの跡」が生まれているかを記録・紹介する場所です。
「玄関の下駄箱横にある幅18cmのわずかな隙間に収まる台を探していました。自分で組み立てるキットを選び、配管の向きを壁の角に合わせて微調整。側面の鉄管部分にM-01の磁石フックを取り付け、自転車の鍵と文庫本の定位置にしています。片手で本を引き抜いても本体がずれません。」
「寝る前に開く詩集と、その週に聴くLPレコードのジャケットを立てています。焼杉の深い黒と真鍮のアクセントが、間接照明の暖色光に静かに馴染みます。平滑に研磨された底面と適度な自重で、無垢材のチェストにも安定して収まっています。半年間の乾拭きで、炭化層に落ち着いた艶が出てきました。」
「賃貸のため大きなネジ留めができず壁掛けを諦めていましたが、手引きに書かれていたφ0.9mmの交差ピン留め(Jフック)で設置しました。珈琲ドリッパーやキャニスターを載せてもまったくぐらつきがありません。朝一番の珈琲を淹れる動線が整いました。」